Flow

撮影までの流れ Location Flow

仕事の依頼
広告代理店、制作会社よりお問い合わせ・ご依頼をいただきます。
制作会社打ち合わせ
企画意図の打ち合わせをしながら、法律的な問題をクリアにしていきます。
資料提出
既に過去のロケハン資料をストックしているので、その中で決まってしまうこともありますが、ここでイメージの確認をします。
例えば、ビルの一つをとっても古いビル、デザインビル、インテリジェントビルなど様々です。一つのシチュエーションでも、いろいろ印象が変わるので、無駄を省くためには欠かせません。
リサーチ
イメージに合った撮影場所を、インターネットや専門誌・過去のデータなどから探し、問い合わせをします。この時点で内諾をもらい、ロケハンや交渉アポイントメントを取ります。
ロケハン・交渉
ロケハンとは、ロケーションハンティングの略で「最初の下見」のことです。打ち合わせ用に写真を撮影します。予想される撮影規模について現地で内容を説明します。
スタッフ打ち合わせ
ここに提出する資料はすべて撮影許可をもらっておきます。
本来、順序が逆ですが、撮影を希望した所がNGだと先へ進みません。
スタッフロケハン
スタッフロケハンとは、直前の打ち合わせにおいて、ロケハン資料の中から2〜3箇所に絞られた場所へ実際にメインスタッフと共に下見に行き、ロケ地を決定する行為です。その際、カメラアングルも現場で検討しておきます。
ロケ地決定
被写体の善し悪しだけではなく、企画意図や撮影規模などにより左右されます。
各種申請・手配
許可申請・近隣挨拶・撮影時間の調整・控室の手配・駐車場の手配・宿泊・食事・トイレの手配等
ロケ
スタッフより早めに入り、状況を確認した上で、場合によっては養生をします。
もちろん、撮影終了後は掃除をしてチェックをしてから最後にロケ地を出ます。

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ロケ地募集のご案内 Location Wanted

  1. 空き物件や土地・建物のオーナー(マンションやセカンドハウス、倉庫など)

    決して建築的に珍しかったり、新しかったりする必要はありません。
    リアリティを求める作品はその壁のシミを魅力とすることもあるのです。
    古い建物から現代風の家まで 『家』のシチュエーションのオーダーはとても多いです。

  2. 持ち家で撮影に興味のある方

    住んでいても撮影時に空けることができれば構いません。

  3. 公共事業などで使用していない、又は取り壊すこともできない土地、建物、廃屋をかかえてしまっている市町村の地域振興組合の方

    建築途中の公共事業の建物、廃屋となっている場所などを利用し、修繕費や運営資金のお役に立てればと考えます。
    問い合わせがあるが撮影のことはよくわからなくて…というお話はよく聞きます。
    撮影に関する不安なことはすべてお任せください。

  4. 学校の校長先生、病院の院長先生

    土日や夏休みなどを利用して、学校などを貸してみませんか?
    得た収入で学校の備品を購入したり学業に役立てればと思います。

  5. レストランやお店のオーナー

    お店がテレビに出ることで話題になる例は沢山あります。
    営業時間外や閉店後などを利用するということももちろん可能です。

  6. 企業が所有する自社ビルや福利厚生施設などを有効利用できないかと考えていらっしゃる方

    何より、ロケ地として貸していただくのに困難な場所、オフィスビル。
    しかしシチュエーションとしてはとても多いです。テレビでよく見るオフィスシーンは大抵、撮影では有名なビル。
    空きスペースを利用している、賢い有効利用の例と思われます。

上記以外にも様々な施設や物件を募集しております。お気軽にご相談ください。

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